レジェンド・リボーン:7月14日AMAまとめ

YouTubeライブ配信、レジェンド・リボーン開発スタジオKung Fu FactoryとのAMAのまとめ

※すべての詳細は開発状況により変更する可能性があります。

AMAメンバー:
ゴービン・ナイア (Gofu):Kung Fu Factory デザインディレクター
キモ・コノ (undeadpixels):Kung Fu Factory リードデザイナー
ケイド・ラッセル (Cayde):コミュニティマネージャー

以下、ゴービン=G、キモ=K、ケイド=C

レジェンド・リボーン、プレイテスト開催中!
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G:本日のAMAでは、次のプレイテストで使えるようになるデッキをご紹介します。
前回のプレイテストで一番プレイされたデッキはエナジャイザーでした。
エナジャイザーのデッキに対抗するプレイを紹介したいと思います。

K:今回は対抗デッキとしてノーブルマンをヒーローに選択したいと思います。前回エナジャイザーに対抗した人達のデッキは、シールドが多く、マジックアタックと基本アタックの組み合わせが多かったと思います。
私もシールドが多いデッキで対抗したいと思います。

レアリティが高いクリーチャーはレベルが高く、レベルが高いクリーチャーはスロットがアップグレードされます。スロットがアップグレードされることで、選択できるカードの種類が増えます。

G:TCGはセレクションの多さが要だと思っているので、クリーチャーのレアリティによりスロットをアップグレードできるようにしましたが、コミュニティからの意見も是非聞きたいと思っています。もっと良いアイデアがあれば、参考にしていきます。

Q:各スロットで選択できるアクションカードのタイプは最高2種類ですか?3種類までありますか?
A:2種類です。最初は3種類で検討しましたが、2種類に落ち着きました。

Q:ゲームのリリースはいつを予定してますか?
A:年内リリースを目指していますが、遅れる可能性もあると思います。NFTを使ったゲームを作るのが初めてなので、その部分をしっかりと調整した上でリリースしたいと思っています。

Q:シーズン制度やランクリセットの予定はありますか?
A:はい。具体的な期限はまだ決まってませんが、新しいコンテンツ (クリーチャーなど) をリリースするタイミングでリーダーボードをリセットすることになると思います。

Q:シーズン終了時に大会トップランクのプレイヤーにNFTなどが贈呈される予定はありますか?
A:大会報酬が無くとも楽しくプレイできるゲームに仕上げる予定です。大会報酬は追加要素として検討しています。

Q:今週紹介したビデオの、オートフィル設定について教えてもらえますか?
A:デッキを一からカスタムで作るのには時間がかかります。すぐにゲームを始めたい、カードをすべて自分で選択したくないプレイヤーもいると思います。クリーチャーを選択した後、左下のオートフィルボタンをクリックすることで、自動的にアクションカードを選択することが可能です。
クリーチャーに同じタイプのカードを複数選択することは出来ません。また、選択するカードはプレイヤーが所有している必要があります。それぞれのカードの下に、3つのダイヤのマークがあります。今ビデオで紹介しているブレインフリーザーのカードは、ダイアが2つ光っていて、所有枚数が2枚であることを表しています。

ダイアマークがカードの所有枚数を表示

Q:プレイテストでは皆同じ条件でカードを選択することになりますか?
A:今紹介している画面では、カードの枚数を減らしていますが、プレイテストでは、ほぼすべてのカードを3枚づつ所有している状態になると思います。

G:このビデオで枚数制限されているカードが、キモが「強い」と認識しているカードだというのがわかると思います。レアリティはまだ導入されていません。

K:レアリティ導入後はレアリティを基本にカード枚数の制限が導入される予定です。

Q:スクロール・オブ・ミンティングは一般販売される予定ですか?それともべニューオーナーが発行できるようになりますか?
A:一般販売されると思いますが、詳細は未定です。興味深いアイデアだと思います。

Q:最大何種類のデッキをセーブすることができますか?
A:プレイテスト開催中は12種類になると思います。リリース時には、5種類、ヒーローNFTの所有数によりセーブ可能なデッキの数が増える予定です。

G:フィルター機能を見せてください。
K:「Search」から特定の単語で検索をかけることができます。

「trigger」の単語でアクションカードを検索

Q:アクションカードのレアリティはどうなりますか?
A:クリーチャーカードのNFTは複数のレアリティが存在しますが、アクションカードはカード毎に1種類のレアリティになります。コモン、アンコモン、レアの3種類を予定しています。

Q:既成デッキは用意されていますか?
A:カスタムデッキリストには表示されませんが、選択可能です。皆さんにオリジナルのデッキを作ってほしいので、種類は減らしました。ヒーローごとに1種類の既成デッキが用意されています。

Q:アクションカードはどうやって獲得することができますか?
A:べニュー、クリーチャー、ヒーローカードのNFTを用意していますが、アクションカードのNFTは予定していません。何種類かのヒーローやクリーチャーを無料プレイ用に用意する予定です。NFT所有の有無に関わらずプレイすることができます。プレイを重ねアクションカードを獲得し、デッキをよりパワフルにしていくことが出来ます。
ただし、アクションカードをトレード、転送したい場合は、スクロール・オブ・ミンティングを使い、カードをミントすることで転送可能になります。

Q:GameStopのNFTマーケットプレイスについてどう思いますか?
A:現時点で特別な計画はしていませんが、ゲームをたくさんの人にプレイしてもらいたいと思っています。将来的には可能かもしれません。

Q:Galaverse Mixerカードは今回のプレイテストで使用できます?
A:現時点ではまだ導入されていません。既存のカード、ハイブリッドアタックの変種カードになります。Galaverse参加者に贈呈されたカードです。特別なアートワークに追加して、一部特定仕様になる可能性もあります。カードが強くなりすぎないように調整が必要です。

Q:ヒーローNFTにはヒーローカードが含まれますか?それともアクションパックに含まれますか?
A:ヒーローNFTには特定のヒーローカード5枚が含まれる予定です。

対エナジャイザー・デッキ。ノーブルマンと5種類の固定カード

Q:ボットへの対抗作は考えていますか?
A:セキュリティ面についてはエンジニアチームの方が詳しいです。ゲームにおいては、デッキの種類やプレイ方法、細かい変更があるため、ボットが効率よくプレイするのは難しいゲームになると思います。

Q:対戦相手の報告、バンシステムについて教えてもらえますか?
A:現時点ではまだ導入していません。プレイヤーが増えてれば問題を起こすプレイヤーも出てくると思います。必要に合わせてすぐに仕様を追加できると思います。

Q:ゲームのメカニックについて、カードやクリーチャーのバランスで気になるところはありますか?
A:もちろんです。まだ様々な面でバランス調整を行う必要があるので、今回のプレイテストから得るデータを活かしたいと思っています。

Q:べニューについて詳しく教えてもらえますか?
A:3段階の仕組みを考えています。まず、NFTをゲーム内で表示する、そして、ホスピタリティ・システム (コミュニティと話し、ゲームプレイに合わせたべニューを提供する)、その次に見た目をアップグレードできるようになります。まずは、べニューNFTをゲーム内で目視できる段階の作業をしています。べニューのメカニックについては、2段階、ホスピタリティ・システムに取り組み始める時点でもっと詳しく紹介できると思います。

Q:ゲームについてどこで詳しく知ることができますか?
A:FAQを作っています。ゲームについて、NFTについて、開発段階について説明をまとめた文書を用意したいと思っています。

Q:プレイテストの期間を教えてください。
A:1週間くらいを予定しています。デッキを紹介するチャンネルをDiscordに追加したので、皆さんお気に入りのデッキをシェアしてください。

K:プレイテストから得る沢山の情報を元に、バランス調整が大忙しになると思います。

G:今は、「楽しいゲーム」を作る段階です。その後、NFTを使ったゲーム、そしてP&E (Play&Earn) へと段階を踏んでいきます。NFTをゲームに導入する段階では特にGalaと一緒に作業を勧めていくことが必要になります。リリースの予定日はありますが、様々な項目が未知の領域であるため、遅れる可能性も大いにあると思っています。これからも頻繁に皆さんに開発進度をお知らせしていく予定です。

Q:ヒーローカードを持っていなくてもプレイすることができますか?
A:できます。誰でも無料でプレイできるようになっています。ブロックチェーンゲームのコミュニティ外からも、沢山のプレイヤーに参加してもらいたいと思っています。

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