TWDE:6月6日GalaverseでのAMAまとめ

Galaverseで開催した、TWDE開発チームとのAMAのまとめ

※すべての詳細は開発状況により変更する可能性があります。

AMA参加者:
Z:ザック・ピーターソン(Zach Peterson)
B:ブランドン・ゴッドフェリー (Brandon Godfrey)
M:マコト・ヒル (Makoto Hill)

Q:ゲーム内でヒーローを使うにはどうすればいいのでしょうか?
M:ヒーローには役割を与えることができます。例えば、あなたのアライアンスにユージーンがいるとしたら、彼をクラフトステーションに割り当てることができます。
Z:そうですね、ヒーローになりきって遊ぶこともできるので、リック、ミショーン、ユージン、好きなヒーローでプレイしたい場合は、そのヒーローをゲーム内でアバターとして使ってプレイすることができます。

Q:どんなキャラクターがいるのですか?
B:テレビシリーズのキャラクターが15人、それからオリジナルのキャラクターが5人、次のシリーズではもっと増える予定です。

・ Rick (リック)
・Michonne (ミショーン)
・ Glenn (グレン)
・ Maggie (マギー)
・ Daryl (ダレル)
・Carol (キャロル)
・Carl (カール)
・Eugene (ユージーン)
・Negan (ニーガン)
・Rosita (ロジータ)
・Abraham (アブラハム)
・Morgan (モーガン)
・Ezekial (エゼキアル)
・Princess (プリンセス)
・Mercer (マーサー)
・プラス5人のオリジナルキャラクター

Q:番組で一番好きなキャラクターと、ゲームで演じたいキャラクターは誰ですか?
B:ダレル
M:剣がとても好きで、カタナを振り回すミショーンが一番好きなキャラクターです。
Z:一貫しています。以前、弾丸製造機のようなユージーンが一番好きだと言いましたが、マギーはその次に好きです。Discordでマギーを褒め続けています。

Q:同時に何人のプレイヤーがオンラインになれるのでしょうか。
Z:シングルとして構築しています。シングルサーバーのゲームと呼ぶ人もいますが、基本的に世界はインスタンス化されません。
プレイしながら、歩き回り、お互いに顔を合わせることになります。それぞれがプレイするゾーンは大勢の人になります。ゾーンからゾーンへ移動して、お互いのランドや共通のプロット、エンシェントのプロットを見るような感じです。それぞれの種類のエリアを、できるだけ多くのプレイヤーが動き回るようにします。
以前、エンシェントランドは50人をサポートすることになる、とお伝えしました。そのため、自分のランドでプレイすると、基地をクラフトしたり、敵と戦ったり、その上で友達と一緒にそれを作り上げることができるようになります。
多くの人がこの空間でプレイすることになるわけですが、何が一番楽しいか、何が来るのか、バランスを取りながら、ゲームを開発することになります。
追加情報、エンシェントランド (フルレベルの時) は、50人のアライアンスサイズに対応します。同盟は、そのランドに住んでいるプレイヤーによって形成され、ランド所有者は同盟のリーダーになるか、リーダーを任命することができます。プロットが満杯になると、その同盟やプロットに参加することはできなくなりますが、他のプレイヤーがそのランドに侵入したり、越境したり、戦闘したりすることを妨げるものではありません。1つのプロットで同時に戦闘や移動ができる人数に制限はありませんが、制限される場合はパフォーマンス上の理由のみとなります。

Q:キャラクターのクラスはあるのでしょうか?
B:スキルツリーが充実しているので、特定のクラスを選択することになりますが、戦闘やクラフトなど、キャラクターをカスタマイズすることができます。

Q:このゲームの好きな点は何ですか?
Z:1番好きな面はゲームが出来上がっていくのを見ることです。このデモを作るのは本当に素晴らしいことで、皆さんにお見せするために膨大な作業をしました。
素晴らしいチームを作り上げ、プレイ可能なものがある、という事は本当に素晴らしいことです。作り上げようとしているもののほんの一部ですが、開発の方向性を示してくれるものだと思います。ここまで来れた事、皆さんがプレイしてくれて、これが私たちが作っているゲームだと理解してくれたという感想を聞けただけでも、質問を受けるだけでもとても嬉しく、素晴らしいチームです。
B:AMAでの回答は、世界に命が吹き込まれることについてでした。世界を探索し、ゲームの一部が他の部分と相互作用するのを見るのは、魔法のような瞬間です。例えば、誰かが切り倒した木が再生したり、ウォーカーが鹿を追いかけたり。ゲーム内のあらゆるものが、より没入感のあるものになるのです。
M:AMAでの正確な回答は覚えていませんが、他のプレイヤーとの交流についてでした。優れたオンラインゲームでは、交流的な側面が最も魅力的な部分です。同盟を発展させ、外部の脅威から同盟を守るために、グループの一員であることが、多くの人が基地を築き上げる原動力になっています。他のプレイヤーと腕試しができることも、好きな交流の一面です。

Q:VOXはそれぞれのヒーローとリンクするのでしょうか?
M:VOXを持っていれば、「ベースに建てる」ことができるようになる予定です。トロフィーケースも用意するので、VOXを自慢することもできます。例えば、ミショーンのVOXを持っていれば、剣攻撃のバフが付くとか……。

Q:番組からの印象的な設定はあるのでしょうか?
Z:もちろんです。このゲームの世界は、番組のファンを念頭に置いて作りたいと考えています。番組の伝承をすべて知っている必要はありませんが、番組のクールなものをすべてゲームに盛り込みたいと思っています。ですから、アレクサンドリア、ヒルトップ、グリーン・ファミリー・ファームといった場所は間違いなく登場します。

Q:戦闘はどのようなものですか?
B:プレイヤーは近接武器と遠距離武器を装備することができ、それぞれ固有の特殊能力が関連付けられています。特定の武器を組み合わせることで、相乗効果で有利になることもあります。また、異なる能力を持つ他のプレイヤーとチームを組むことで、役割を果たし、自分のパーツを組み合わせた力よりも強くなることができます。

Q:ヒーローカードパックのレアリティは維持するのですか (今後リリースしないのですか) ?
Z:はい、今回リリースするカードは、今ミントされた一定量になる予定です。ですから、このカードは今回ミントされたカードで、将来的には異なるキャラクター、異なる属性のカードが登場する予定です。
ステージで話し合ったエキサイティングなことは、Gala gamesにとっては初となる、3枚のカードを次のレアリティに組み合わせることができるマージ・アンド・バーンのメカニズムがあることです。 コモンカードを手に入れると、それらはアンコモンになります。
コモンをバーンし、それがレアになり、アンコモンをバーンする。つまり、最終的にこのセットのカードがゲームに登場するのは、ごく限られた量になるわけです。

Q: 基地をカスタマイズするために、他に何を作ったり使ったりするのでしょうか?
A:デモでは、木製の床、壁、ドアといった最も基本的なものを建設することができました。これらの基本的なものに加え、家具、収納、装飾、ユーティリティ、防御などのオプションが用意される予定です。これらのほとんどはゲーム内の資源で建設可能ですが、中にはクラフトステーションのようにNFTとなるものもあります。そのようなNFTの建物の1つに、犬小屋が計画されています。攻撃犬 (番組内の犬のような) は、ウォーカーや範囲内に入った敵を自動的に攻撃します。

Q:ウォーカーの種類は増えるのでしょうか?
A:現在のところ、デモでは1種類のウォーカーしか登場しませんが、追加作業中です。今後、数種類のウォーカーや、その他のNPCの脅威も登場する予定です。
Z:いい質問ですね。お気に入りのウォーカーの1人はウィンスローです。知らない人のために説明すると、彼はウォーカーです。彼らは実際にはゴミの人々 (スカベンジャー) と呼ばれているはずです。リックが彼らの野営地に入ると、金属製のスパイク頭のウォーカーが至る所にいて、彼らはゴミをぶつけて彼を倒したと思います。理にかなっています。そういうクールなウォーカーも出てくるでしょう。能力の使い方やチームワークなど、バラエティに富んだものにしたいと思っています。今、デモをプレイしていただくと、基本的なAIのようなものをご覧いただけますが、その上にさまざまなタイプのユニットを追加していく予定です。

Q:なぜ、既存の建物が建っているランドを所有するべきなのか?
B:プロットによっては、例えばガソリンスタンドのような建物があり、その建物を略奪して資源を手に入れることができます。

Q:ジョージアは何人のプレイヤーで一杯になり、アクティブになるのか、という意味で目標DAU (デイリーアクティブユーザー) はどれくらいでしょうか?
Z:ジョージアは充実したものになると思います。これは無料で遊べるゲームなので、もしNFTを所有していなくても良い体験をしてもらいたいのです。NFT所有者がそのランド所有権を主張して追い出さない限り、そのランドに拠点を作ることができ、時間をかけて蓄積していくことができます。
B:この関係を、家主にとても似ていると表現したいのです。誰かがこの家を所有していれば、それを借りることができるわけです。
Z:ランドを所有していれば、ゲームをプレイすることができます。複数のランドを所有していれば、あるランドでは自分と同じようにプレイしている人がいて、別のランドでは自分の友達がプレイしている、ということが可能です。NFTをすべてプレイして、すべてのランドに人がいれば、より有利になります。
B:同盟とプロットについて話すと、一緒に住んでいる人はみんな同盟で、一緒に拠点を作れば同盟で、他の同盟と同盟を結べば帝国になります。 Z:そうですね。そのような仕組みになっています。しかし、基本的に、無料プレイでは、ゲームに人を集め、ダウンロードされることを望んでいます。我々はモバイルのバックグラウンドを持ち、DAU、WAU、MAUといった数字をよく見ています。ゲームは楽しいのに誰もプレイしていないのですから、そこに目を向け人を集めたいと思っています。しかし、楽しいゲームであれば、それをプレイする人が出てきます。

Q:ランドの周りに柵を作り、安全な場所を作ることができるようになるのでしょうか?すべてのランドを安全な場所にした場合、ゲームはどのように機能するのでしょうか?
B:そうですね、壁を作っても、ウォーカーなどがその壁を破壊してしまいますが、柵を作ることで解決できます。
M:番組と同じで、拠点の周りに大きな壁があっても、それが終着点というわけではありません。壁は、ウォーカーの小集団がキャンプに忍び込むのを防ぎ、単独の侵入者を避けるためには良いのですが、ウォーカーの大群や連携した集団に狙われた場合、乗り越えられない壁では無くなります。番組では、アレクサンドラやヒルトップは巨大な壁を作っていましたがそれでもその中で血が流されました。塀を作ったとしてもそれは一時的なものです。

Q:ガラバース1からのロケーションはいつ請求できるのでしょうか?
Z:いい質問ですね。ここで答えが出ればいいのですが、いくつかのゲームのためにランドラッシュに取り組んでいるチームがいますので調べます。
B:素晴らしいものになると思います。全ての詳細が明らかになるまで待ちたいと思っています。そうすることで、ランドラッシュの時に、何を選択するのかについて十分な知識を持った上で選択できるようになります。例えば今すぐランドラッシュを行った場合、それぞれのプロット、それそれの世界のエリアの違いが分かりません。全ての情報を解禁して皆さんに正しい選択をしてもらいたいと思っています。

Q:今後、ランドは増えるのでしょうか、それとも永遠に今のままですか?
Z:今、注目しているのはジョージア州です。答えになっていないようですが、ジョージアは一杯でなければなりません。多くの人がプレイする必要があります。そうでなければ、これ以上ランドを増やす意味がありません。ゲームは楽しいものになります。ジョージアが一杯になること、まずそれが最優先です。

Q:自分が持っているMeleeクラフトステーション(鍛冶屋) の使い方を教えてください。
A:鍛冶屋 (ゲーム内ではフォージと呼ばれます)を使用するには、ステーションに近づいてクリックします。するとクラフトのインターフェイスが開き、Meleeクラフトステーションにいるため、他の方法ではできないMelee武器クラフトのオプションが使用できます。クラフトに必要なツールや資源が揃っていれば、クラフトを開始することが可能です。クラフトは短時間で完了し、インベントリに追加されたときに結果が表示されます。武器の品質は、Forgeのレア度、クラフトのスキル (スキルツリー)、そして運によって変わります。

Q:ゲームはいつから制作しているのですか?
Z:いい質問ですね。昨年は、ゲームのルック&フィールを確立することができました。現在、プリプロダクションの段階で、アートスタイルを確立しています。どのようなサーバーにするかなど、基本的に技術的なリサーチを行っていますが、最終的には自分たちでカスタムサーバーを立ち上げることになりました。
基本的には、DAUやWAUなど、どれくらいの人数がプレイできるかをコントロールできるようになり、今年デモを現在の段階に持ってくるために尽力しました。基本的には、確実にし、何かをプレイできるようにし、今日と明日、皆さんと一緒に過ごす経験に集中したいと思っています。

Q:トークノミクスは供給など完全に設定されましたか?ファウンダーズノードは%をもらえますか?コインの最終名称は何ですか?
Z:この答えのいくつかは知っています。トークンの名前は「デッドコイン」です。カラスの小さな絵が描かれています。ウォーキング・デッドの伝説では、カラスはとても重要なキャラクターです。
B:トークノミクスの詳細については、近々ご覧いただけると思います。
Z:はい、デザイナーが制作中なので、できれば数週間のうちに詳細を発表したいと思っています。もうすぐみんなに公開されるはずです。

Q:有料プレーヤーがプログレス/ゲームエコノミーを乗っ取るのを防ぐにはどうしたらいいですか?
Z:とてもいい質問ですね。私たちは10年ほど前から無料で遊べるゲームを作っていますが、どのゲームでも同じように、有料か無料かのバランスを取る必要がありました。最終的には、誰もが楽しめるものを作りたいと考えており、それを重視しています。NFTを持っていない人、1ドルも使ったことがない人、エンシェントのプロット所有者、ギルドの人たちが一緒にプレイできるような、無料プレイのゲームにしたいと思っています。全体を通して楽しみたい、それがゲームの成功につながるという感じです。B:それもゲームデザインの一部です。誰もが自分の望むポストアポカリプスを生きる役割を演じられるようにしたいのです。ですから番組のことを考えると、ただの鍛冶屋で武器を作っている人たちがいて、それが自分のやりたいことで、資源を集めて武器を作り、他のプレイヤーに売りたいだけなら、それはそれでいいのですが……。

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