Gala Music:プロダクトマネージャーとのAMAまとめ

10月5日YouTubeライブ配信、プロダクトマネージャーMike Schumakeとの AMAのまとめ

Gala Games Japan
13 min readOct 8, 2022

(T) Taco:Gala Music コミュニティマネージャー
(M)Mike Schumaker プロダクトマネージャー

※すべての詳細は開発状況により変更する可能性があります。

Q:今プラットフォームはどのくらい進行したのですか?

M:去る2月にGala Music発足を宣言し、現在のプラットフォームではNFT購入、購入したNFTトラックを聴く、購入前に事前に聞くなどの機能のみ実装されている状態です。数週間以内にMusicプラットフォームバージョン2 (V2)がリリースされ、関連マーケティング活動も予定されています。 Galaは最終的にSportiPy、サウンドクラウド、アップルミュージックのようなミュージックプレーヤーになるでしょうが、そのようなミュージックプレーヤーの初期ビルド程度と考えれば良いいと思います。NFTを所有しているかどうかにかかわらず、曲を聴くことができ、その上にトークンエコノミーとブロックチェーン技術を乗せることになります。
プラットフォームの目標日付は10月18日です。 現在進行が順調で、早くお見せしたいと思っています。 ただし、トークンエコノミーは10月18日には適用されず、その後数ヶ月程度後に適用される予定です。

T:11月にプラットフォーム立ち上げイベントを開催する予定です。 最近、アーティストミュージックNFTの販売も増えました。おっしゃっるように、秋のローンチを目指していますが、エコシステムで機能しないのでは意味がありませんので、夏や春に大量のNFT販売をしても意味がありませが、当然ながらローンチの際にはたくさんのアーティストをプレイ可能にしたいと思っています。後々販売を増やし始め、新鋭アーティストだけでなく、他のアーティスト、他のプロジェクトをたくさん準備し、Gala Musicライブイベントも続行する予定です。 前回AMAの時に軽くお伝えしたAmped Upイベントもあります。

Q: Amped Upイベントについて詳しく教えてください。

M:新鋭アーティストのためのイベントで、「バトル・オブ・バンド」の Galaと言いましょうか(笑)?全世界のアーティスト20~50チームを対象にするつもりで、各チームがライブパフォーマンス2曲を収録した映像を提出し、コミュニティメンバーが見て投票をすることになります。その中で選抜された5チームは全世界の様々な場所でライブで公演をすることになり、5チームを対象に再投票を進めて結果的に優勝を占めるアーティストは来年初め頃に世界的に著名なアーティストの公演オープニングに出演する機会が得られます。 きっと面白いものになると思います。

Q: バンドを知ったり、自分がバンドに参加したい場合はどうすればいいですか?

M:https://amped-up.gala.com/ から申請してください。

Q:10月にリリースされるプラットフォームV2では、どのような機能が期待できますか?

M:高次元な説明をすると、まず新しいアーティストや音楽を見つけるためのDiscovery機能が提供されます。コンテンツが増えるほど機能が発展することになると思います。 プラットフォームV2では、クレジットカードでの購入も可能です。ビデオプレイヤーもあり、映像が提供されるトラックの場合、映像も自動的に再生されます。

T:来週初めに新しいプラットフォームに関連する映像や写真が見られと嬉しいです。

M:はい、年末までにどのようなニュースをお伝えするか計画されています。プラットフォームV2へのアップデートももちろんありますし、以後約2~3週間間隔で定期的にソフトウェアアップデートなどの内容もお知らせし、 AMAも開催します。

Q:ノード報酬を受けるにはどうすればよいですか?現在は6時間以上の運営が条件ですね?

M:現状はそうですが、後にトークンエコノミーがローンチした後は変更します。 6時間は現在デシベル段階での報酬コンセプトであり、今後はワークロードなど他のロジックが適用されます。

T:ノードの再販はいつになるのかは、いつノートが必要になるかによると思います。多くの人が指摘しているように現在全部が稼働しているわけではないので、ネットワーク拡張が必要と判断された時点で再び販売となります。

M:次のノード販売のホワイトリストかウェイトリストがあり、数ヶ月以内に実施する予定ですが、その後他の方法も考えています。既存のノード運営者の間でノード運用をして最大ホスティング容量に達した場合に別のノードを購入できるようにする方法も検討中です。 実際の需要に合わせてノードを販売したいと思います。

T:そうですね。 ビジネス面で売り続けることができますが、必要のないノードを売ることはエコシステムには役立ちません。必要なワークロードを調整するためにノードが必要であり、お金のことだけを考えてノードを販売するわけではありません。

Q:「Galaメタル」は?

T:メタルジャンルへの関心が本当に多かったです。 いくつかのアーティストと話しをしています。 マイクもメタルミュージック好きですか?

M:個人的に好みではありません。

T:Discorで会話をしていて、ドラゴンフォース(DragonForce) の話が出ました。曲はとても速くて、メタル音楽が好きでなくても一度聴いてみることをお勧めします。

Q:宝箱にあるNFTもノードペアリングが可能ですか、それともETHネットワークに移動する必要がありますか?

M:必ずしもETHかどうかはわかりませんが、トークンの種類によってはGYRIかもしれません。 宝箱に入っているままだとペアリングしないということは確実です。

Q:Gala MusicミュージックプラットフォームはGYRI上になりますか?

M:V2はそうなりません。完全にトークンエコノミーが適用された後、一部の要素はGYRI、一部の要素はETHネットワークになります。 もちろん、2つのネットワーク間の相互運用性とブリッジングが重要になります。

Q:カントリーミュージックは?

T:アーティストのリクエストや問い合わせを見るとヒップホップとEDMが多く、おそらくこレラのジャンルが好きな方がWeb3に近く、とても受け入れられるのだと思います。カントリーミュージックは事実、リクエストやお問い合わせがほとんどないので、 もし新鋭カントリーミュージックアーティストをお勧めしたい場合は、お知らせください。
新しいジャンルがたくさん出ていることも知っています。 特定のジャンルを避けているわけではありませんし、うまくフィットするアーティストを探すのは簡単なことではありません。

M:まだプラットフォームが正式リリースになっていませんが、 様々なジャンルの多くのアーティストと一緒にやっていきたいと思っています。

T:2023年には数百~数千人のアーティストが予想できるかもしれません。 後には、Gala内部システムを介さずに直接プラットフォームにアーティスト自身が登録できる機能も作られる予定です。

M:高品質維持のためにも様々な方法を考えています。 内部的なレビューを経ずに自分で登録する場合には、例えば、最初のNFTを完成させると、さらに1、2個を販売できるようにするなど、ゲーム化要素を組み込むこともできます。 単に自分の好きな音楽を収集することも、報酬を最適化する方法で自分のコレクションを管理することもできます。

Q:スタッシュボックスに関するニュースはありますか?

T:私もスタッシュボックスをいくつか持っていますが、忘れているわけではありません。 スヌープ・ドッグ=スタッシュボックスですので、スヌープ・ドッグと協力していきながらコンテンツを開発し、様々なアイテムをドロップし、ユティリティを適用していく計画です。

Q:Galaラジオはいつ導入されますか? Gala MusicはGala Gamesにいつ適用されますか (例:スヌープドックのトラックをスパイダータンク内に適用する)?

M:リクエストが多数あればロードマップに含めることができます。 Gala Musicラジオを適用して、所有している曲をプレイリストにして、ゲーム内でプレイできるようになるといいと思っています。

Q:コンサートやオフライン・フェスティバルなどの開催計画はありますか?

T:はい、計画に含まれています。

M:オンラインでコンサートを生配信する方法も計画に含まれています。 そしてアーティストたちに意味のある映像 (例えば、過去に何か意味のあるところで行っていたコンサートライブ映像) のようなものをミュージックNFTに含めて、NFT所有者がその映像を見ることができるようにする方案も、一部のアーティストが考慮しています。

Q. ミュージックノード運営者に保証されたNFTドロップはありますか?

T:100%保証はできませんが頑張っています。

M:ノード運営者は報酬を受け取りますが、「保証」という言葉は地揚したいと思います(笑)。

Q:トークノミックスについて詳しく教えてください。

M:話す準備が出来次第、近いうちにトークノミックス情報を提供する予定です。

Q:モバイル版についてはどうでしょうか?

M:いつになるかは分かりませんが悩んでいる部分です。 NFTで購入した音楽を電波の届かない地下鉄や飛行機などで聴くことができるようになれば素晴らしいと思います。 いったんスタートは切りましたので、どのくらいの範囲で実装をするのか、などを考え中です。

Q:トロールとDreamWorksドリームワークスとのパートナーシップについて教えてください。

T:トロールプロジェクトについて詳しくお話しするのは難しいですが、様々な会社と色々なプロジェクトについて話を交わしている、という程度はお話しできそうです(笑)。

M:レコード会社、アーティストとのパートナーシップの機会が非常に多いです。これまでお知らせされたものはありますか?

T:まだ正式に発表はされていないので多くは語れませんが、我々は相互運用性が好きだという点は皆さんよくご存じだと思います。 音楽、映画、ゲーム間の可能性は無限です。

Q:もっとリークはありますか?

T:特に言えることはありませんが、 どんな方々が合流することになるか、いくつかのインダストリーと新しい方法でつながることになります、ということがリークかもしれません。

M:どこ、とは言えませんが、取引所のニュースもあるでしょう。

Q:オーブスのニュースはありますか?

T:ゲーム側で準備が完了したら、ユーティリティを適用できるようになります。

Q:報酬が分配される際には、保有するNFTの楽曲に釘付けになることでしょう。

T:私が理解している限りでは実際エコシステムに存在しなければ報酬は分配されませんので、ストアにある未販売分は消臭対象ではありません。 供給が低いと、それだけ報酬の可能性が高くなります。

M:そうです。 ミントからの売れ残りは報酬対象ではありません。 ちなみにGalaスタッフがミュージックNFTを購入する場合、一般個人が購入した場合と同じですので、条件が合えば報酬を受け取ります。

Q:ミュージックNFTにもレア度がありますか?

T:名前は異なりますが、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドなどの「ティア」があります。 例えば初めてGalaプラットフォームに入った新鋭アーティストならブロンズティアからスタートしてトラック当たり100ドル、合計100個のトラック販売を進行し、すべて販売したらシルバーティアに、その後はゴールドティアに上がってより高い価格で販売することができるようになります。 例えばテイラー・スウィフトのような大物アーティストが参入したら、はるかにそれを聴きたい方が多いので、トラックが再生される回数が多くなり、それだけ報酬も高いことが予想されますので、最高ティアで販売を始めることになります。

Q: デシベルについて詳しく教えてください。

M:正確な内容は言い難いですが、後にトークンエコノミーが完全に適用された後にデシベルとサウンドシステムがそのまま維持されてユティリティを追加するのか、まったく新しいシステムに移行されるかは決まっていません。 この部分もトークンエコノミー設計のための議論に含まれています。

Q:ノードは所有しておらず、ミュージックNFTだけ持っていますが、ペアリングのために何をする必要がありますか?ノードとミュージックNFTの両方を持っている場合、自分のミュージックNFTは自分のノードに自動的にペアリングされますか?

M:まだ完全に決定されていない部分です。 ノードを所有していない方のための一般的なサービスノードのようなものを運営するかも考えています。 一旦トークンエコノミーを立ち上げる前半には、ノードを所有してペアリングするシステムになりますが、 その後、いくつかの要素を見て決定を下します。

Q:ミュージックビデオNFT販売計画はありますか?

M:2週間前でしたが、当時販売されていたガブリエル・ロイヤル(Gabriel Royal) の場合、NFT内にビデオコンポーネントがあり、プラットフォームV2が公開されたら映像をプレイすることができるようになります。 今後もこのような要素を持ち合わせているNFTをより多く導入する計画です。

T:Gala MusicライブイベントをNFTにしてもおもしろいです。

M:実際にはサンフランシスコとシカゴのイベントに関して作業しています。 「Gala Musicライブイベント」NFTなので当時の公演収録曲と重要な瞬間を盛り込む方法です。 アーティストたちが直接リリースするのではなく、Gala Musicがリリースするのでエコノミー面では、どんな意味を持つのかまだ曖昧です。 ユーティリティを高めるかどうかを考えています。

Q:どことパートナーシップの話を進めていますか?

T:契約するまでは言及することはできません。 さまざまなプロジェクトのために、さまざまな会社やアーティストと話している、とお伝えしておきます。

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