VOX:ハッピーバースデー!

1歳を迎えたGalaが制作したユニークなコレクターズアイテム、「DeFiするアバター」はこれからが本番です。

2021年8月10日、Galaは賭けに出ました。新しくてユニークなアバターNFTを8888個限定シリーズでローンチしました。数ヶ月にわたるたくさんのアイデア、プロトタイプ、実験、そして大量のカフェインの後、チームは生配信に参加し、Galaの他の試みとは全く異なるこのプロジェクトをコミュニティがどう思うのか、息を呑んで待ちました。しかし嬉しいことに販売開始から8分後、8,888個すべて完売したのです。VOXここにあり、とコミュニティが認めたのです。

1年後経った今、VOXの始まり、これからどこへ向かって行くのかを振り返り、祝う時が来ました。

今までやってきたこと

1年前の最初のドロップ以来、VOXチームは一生懸命仕事をしています。2021年12月6日、VOXシリーズ第2弾ミランダスを発表しました。ドラゴンやハーフリングなど、Gala最大のプロジェクトに敬意を表し、私たちの創造性の限界に挑戦するシリーズです。

AMCのウォーキングデッドVOXは、最初の主要なVOXパートナーとして3月にリリースされました。AMC Networksと密接に協力し合い、アーティストたちは何百時間ものリサーチとテストを重ね、最終的に今日のTWD VOXシリーズ3にたどり着きました。

5月、VOXはメイメイヘムに参加し、VOX初のローンチタイトル、VOXオデッセイに向け、VOX所有者のウォレットにアドベンチャーパックが分配されました。コモンからエピックのリアリティがあるアドベンチャーパックは、オデッセイへの第一歩であり、オデッセイを旅し、VOXバースの世界を構築するために必要な資源を、初めてコミュニティの皆様にお届けします。ドラゴンの鱗や金の卵、そしてピクルスの瓶……?これらのエンシェントの資源は一体何に使われるのでしょうか??

また、6月に開催されたNFT NYCのイベント「Summer of Soul」では、多くのコミュニティの方々と直接お会いすることができました。パーティーでは、SOULメイトを探したり、音楽セッションを楽しんだり、VOXにちなんだ食べ物を楽しみました。さらに、VOXファーザーがプールに落とされるアクシデントもあったとても楽しい時間でした!

7月、最新のプロジェクト、VOXソウルをローンチしました。

どこに向かっているのか

VOXオデッセイは、VOXのユニークさ、汎用性、実用性に焦点を当てたプロジェクトの第一弾です。テキストベースのDiscord専用ゲームで、プレイヤーはVOXを冒険に送り出し、資源を集め、秘密の鶏社会、複数のユニバース、異なる哲学の衝突、そして… ピクルスに関わる深い壮大な物語りを明らかにしていきます。現在、一部のテスターを対象にベータ版を開始し、その後ソウルを持つVOXとすべてのVOX所有者にも開放される予定です。

VOXオデッセイにはどんな意味があるのでしょうか?オデッセイは独立したタイトルであり、オデッセイで得た資源、ステータス、評判、スキルには、VOXバースでの明確な使い道があります。VOXバースは The Sims の生みの親であるウィル・ライトが構想する、壮大なメタバースで、VOXオデッセイでの経験は、VOXバースでの経験に直接影響します。

VOXバースのリリース前から、VOXオデッセイの資源は特別な実用性を持ち、VOXバース・ワールドビルダーで、ローンチ前でもVOXバースの構築を開始することができます。ただし、このツールで構築するには、VOXオデッセイから入手できる資源と、今年初めにウォレットにドロップされた資源パックが必要となります。

VOXオデッセイローンチ後、VOXソウルのラッピング、VOXバース・ワールドビルダーの公開と続き、VOXチームはこれから数ヶ月間、とても忙しくなりますが、まだまだたくさんの秘密があります。

VOXを立ち上げた当初、VOXのスローガンは「VOX:DeFiするアバター 」でした。このスローガンを実現するために、チームは現在も舞台裏で頑張っています。まだあまり多くは語れませんが、VOX と DeFi の未来に向けて、ワクワクするようなことが起きています。ぜひご期待ください。

この1年を振り返り、歩んできた道のりの長さに驚かされますが、これから起こることを考えるとワクワクが止まりません!2つのゲーム、いくつかの素晴らしいパートナーシップ、そしてシリーズ4が控えています (それが何であるかはまだ秘密です…)、VOXはここからさらに加速していきます。今年も素晴らしい1年になること間違いなしです。

楽しい、知られざる事実

  • 初めてレンダリングされたVOXは、農夫でした。残念ながら、シリーズ1の最終的な8,888台のVOXには選ばれませんでした。
  • タウンスターVOXのメタデータは、すべて手書きで書き出されました。
  • VOXの技術を開発する際、IndiaVenomは彼のPCにあるすべてのVOXをレンダリングしました。つまり、数時間ごとに(もしくは一晩中!)、機能しているかどうかを確認しなければなりませんでした。シリーズ2では、より良い解決策を考え出すことに成功し、一安心できました。
  • シリーズ1VOXのパーティーハットの原型は、VOXの背丈とほぼ同じ高だったため、映像の中で切れてしまわないように、大幅に短くする必要があり、残念ながら、このパーティーハットの写真は残っていないません。
  • OpenSeaで最も人気のあるタウンスターVOXは、ボットでも動物でもありません。実はトラッカーVOX #6052です!
  • ミランダスシリーズで最も人気のあるVOXは、ブルードラゴンVOX #2054です。流通市場では389.55ETHで取引されたベストセラーです。
  • ミランダス・ドラゴンは、ミランダスシリーズドロップの当初の計画にはなかったものですが、発売の約1週間前、ベネファクターが「VOXドラゴンを見るのが楽しみだ」と言い…そして数日間の必死のアート作業とプログラミングの末、皆さんお馴染みのこのドラゴンが誕生しました。
  • 時間の制約もあり、最終的にドロップされたミランダスVOXの衣装は全体の約7割にしか至りませんでした。
  • シリーズ3の鳥と犬は、ボクセルが削除されてモデルに穴があいてしまうという奇妙な不具合があり、プログラマーは他のどのVOXよりも多くの時間を費やしました。
  • VOXの衣装、色、モデル、アクセサリーはすべて、Galaチームが個別に命名したものです。
  • VOXオデッセイの最初のアイデアは、2021年10月、VOXチーム初の対面ミーティングで出されたアイデアでした。

ハッピーVOXアニバーサリー!

VOXチームは、皆様がGalaコミュニティーの一員としてサポートしてくださることを光栄に思っています。VOXの未来のすべてをお見せするのがとても楽しみです。

出典:Gala Games Medium: CollectVOX
原文:Happy Birthday, VOX!

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