Gala Games：Gala GamesはChainlink VRFを統合します
Gala Gamesでは、楽しく公正なゲームプレイ実現のためとNFTドロップにおける検証可能なランダム性へのアクセスため、Chainlinkの検証可能なランダム機能 (Verifiable Random Function)を使用します。
とても嬉しいことに、Gala GamesがEthereum mainnet上でChainlink Verifiable Random Function（VRF）を統合したことを発表いたします。業界をリードする分散型オラクルネットワークを統合することで、改ざん防止と検証可能な乱数生成機能(random number generator/RNG)の利用が可能になり、VOXドロップやスヌープスタッシュ・ボックスからのアイテム分配のランダム性が確実になりました。さらに、Gala GamesエコシステムとMetaverseが加速する中、Chainlink VRFはすべてのRNGベースの機能が必要とするランダム性の根源として将来に渡り機能し、Gala Gamesが楽しく公平なゲームプレイ実現に取り組んでいる、という高い安心感をユーザーに与える事ができます。
Gala Gamesは、ブロックチェーンベースのWeb3ゲームを主流にする事が可能なAAAゲームエコシステムの構築を目標としています。私たちの核となる理念は、3つの本質的な要素に集約されます。
- ゲームファースト：私たちはまずゲーマーであり、特にWeb3ゲームの世界を開拓する際には、素晴らしいゲーム体験が絶対に必要だと信じています。そのために我々のチームは長期間にわたるAAAゲームの経験を持っているのです。
- プレイヤーが所有する：懸命な努力は同等の報酬につながるはずです。Gala Gamesで獲得、あるいは勝ち取った多くのアイテムは、ブロックチェーンでミントされたトークンとして常にプレイヤーが所有する事になります。所有権とは、それを使いプレイし報酬を得る、望むのであれば売却する、などの自由を意味します。
- 絶対的なコミュニティ：ゲームは真空中では作れません。Gala Gamesは、コミュニティとプレイヤーからのリアルタイムなフィードバックに基づいてゲームを構築し、更新します。私たちはオープンなコミュニケーションと透明性を実践し、常にコミュニティの声に耳を傾けています。
プレイヤーが所有する真のエコシステムを構築するためには、ゲーム内の報酬を公平に分配するために、検証可能な乱数生成機能を利用する必要がありました。戦利品の箱や、ダンジョンドロップやプレーヤーのパフォーマンス報酬などのランダム性を必要とするイベントのいずれにおいても、検証可能な乱数生成機能により、プレイしているゲームが公平であり、全てのプレイヤーが平等である、という確信をユーザーに与える事ができます。
この問題に対する究極の解決法は、Chainlink VRFという形で提供されます。これは、要求が行われた時点では、まだ未知のブロックデータと、オラクルノードの事前に約束された秘密鍵とを組み合わせて、乱数と暗号証明の両方を生成する仕組みになっています。Gala Gamesスマートコントラクトは、有効な暗号証明がある場合にのみ乱数の入力を受け入れ、暗号証明はVRFプロセスが改ざん不可能な場合にのみ生成されます。これにより、Chainlink VRFをランダムに使用するランダム性が必要な各ゲームが公正であり、オラクル、外部エンティティ、またはGala Gamesチームによって改ざんまたは予測されない、チェーン上で直接自動化され公開される検証可能な証明を、ユーザーに提供するための役に立ちます。
「Chainlink VRFは、検証可能な乱数生成の基準として証明されています。この統合の結果、プレイヤーは、私たちのチームがすべての人にとって楽しくて公平な環境を作ることに専念しているという確信を持ちながら、広範なゲームエコシステムを横断することができるのです」
— Gala Gamesチーム
Chainlinkについて
Chainlinkは、あらゆるブロックチェーン上でハイブリッドスマートコントラクトを動かすために必要なオラクルサービスを構築、アクセス、販売するための業界基準となるものです。Chainlinkオラクルネットワークは、あらゆる外部APIに確実に接続し、安全なオフチェーン計算を活用する方法を提供し、機能豊富なアプリケーションの実現を、スマートコントラクトに提供します。Chainlinkは現在、DeFi、保険、ゲームなどの主要産業において数百億ドルを確保しており、グローバル企業や大手データプロバイダーに対して、あらゆるブロックチェーンへの全般的門口を提供しています。
Chainlinkの詳細については、chain.linkにアクセスもしくは、docs.chain.linkにある開発者向け文献をお読みください。統合のご相談は、こちらからお問い合わせください。
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