Gala Games:11月24日開催Ahead of the Game (第27回) まとめ
Jason (BitBender) が司会を務める、Gala GamesコミュニティのためのAMAのまとめ
※すべての詳細は開発状況により変更する可能性があります。
エコシステムアップデート
宝箱
宝箱からGalaChainミント許可への移行が進んでいます。
予定よりも時間がかかってしまいましたが、以前「宝箱/TC」と表示されていたアイテムは「GalaChain許可 (アロウアンス)」に移行し、GalaChainに直接ミントすることが可能になっています。
GalaChainに新しい企業や業界が参加しやすくなるよう、宝箱のようなゲーム用語から、より広域に使える用語に変更するべきだと考え「GalaChainミント許可」という名称に変更しています。
「GalaChainミント許可」に関する詳細を、Gala Games Discordコミュニティ内のお知らせで説明しています。
名称を変更するべきだという意見も届いています。是非皆さんのアイデアを聞かせてください。
ゲームアップデート
VOX/Get Plucked
賞金総額5,000ドル分の$GALAの争奪戦が正式に始まっています!
開催期間:日本時間11月30日(木)午前2時59分まで
VOX所有者のプレイヤーの上位200位入賞 (接続中のGalaアカウントにシリーズ1~4のVOXを所有していることを確認してください)、無料プレイヤーの上位3に入賞することで、賞金をゲットすることができます。
ミランダス
開発アップデート/座談会開催予定日:日本時間12月2日(土)午前5時
座談会で難破船ボックスの販売予定日と価格をお知らせする予定です。
チャンピオンズ・アリーナ
1.0.14の旧バージョンでプレイしていた場合、ゲームをアンインストールし、1.0.15を再インストールする必要があります。
ネクサス (NFTレンタル機能) が導入されました!ログインボーナスイベントも開催中です。
ゲーム内のメールに届いている、サプライズプレゼントのチェックもお忘れなく!
Dragon Strike
新トーナメントチャンピオン、Tinevaをご紹介します!
詳細ブログ:New Tournament Champion Reveal: Tineva
※ブラウザ翻訳機能をご利用ください。
エターナル・パラドックス
傭兵の書を、12月1日まで期間限定30%割引き価格で先行販売中!
コモン・グラウンド・ワールド
今週のタウンホールは祝日のためお休みでしたが、12月2日(土)は、予定通り開催する予定です。
毎週土曜日午前1時から、コモン・グラウンド・ワールド・タウンホール (旧タウンスターAMA) を開催中です。
フォームから質問を投稿してください。
NephilimHossとCynisterがお届けする新しい配信「In The Game」の紹介
[動画 10:45~]
Q&A
Q. GalaChainはL1ですか?それともL2ですか?
A. GalaChainはL1 (ブロックチェーン) です。L1とはベースレイヤーを意味し、イーサリアムやビットコインなどもL1で、このベースレイヤー上に他の物を構築することができます。L2とは、Polygon (MATIC) などイーサリアム (L1) の上に構築されているものを意味します。
L1は特定の目的のために必要なことを正確に実行できるように設計することが可能ですが、L2はベースとなるL1に制限される部分があります。
GalaChainはGalaの独自L1チェーンで、私たちはこれをとても誇りに思っています。先日初のハッカソンを開催しました。来週のAOTGでは、ハッカソンの勝者とのインタビューやGalaChainチームをゲストに迎えた「技術スペシャル」をお届けする予定です。
Q. Gala MusicとGala FilmはGala Gamesからリソースを奪っているのではありませんか?
A. Music、Film、Gamesではそれぞれ独自のチームが活動しており、共有しているリソースは限定されています。ですが、MusicやFilmチームが生み出したイノベーションを企業全体で活用しています。リソースを奪い合うのではなく、構築とイノベーションは平行に進んでいます。ゲームにのみ注力するべきだという意見も寄せられていますが、世界はゲームやエンターテイメントよりも広く、私たちはGalaChainがより大きな世界で活用されるように、様々な業界がGalaChainに参入していくことを視野に入れています。
Q. GalaChain上で独自トークンを発行することは可能になりますか?
A. 将来的に可能になります。
Q. GalaChainでの、毎秒、毎分のトランザクション可能数を教えてください。
A. 重要なのは、1秒間のトランザクション数ではなく、処理するトランザクションの内容とスケーラビリティです。GalaChainでは、Solidityでは困難な複雑なビジネスロジックを処理することができるように作られています。GalaChainでの構築が進むと共に、ここ以外では困難な様々な可能性を利用者に発見してもらえると思います。
Q. イーサリアム上のL2ではなく、GalaChainを開発した理由を教えてください。
A. イーサリアム上では私たちが必要とすることを実行することが出来ないからです。また、SolidityはWeb2開発者にとって使いづらい言語でもあります。Web2開発者たちが容易に構築できるよう、GalaChainを独自開発しました。
Q. $GALAをバーンする代わりに、その資金で有名なゲームを購入すれば良かったのではないでしょうか?
A. 「有名なゲーム」は簡単に購入できるものではありません。もし可能だったとしても、$GALAを受け取った側が$GALAを即売却し、エコシステム全体に悪影響を及ぼすことになります。また、このバーンは、長期的にファウンダーズノード運営が継続され、長期的なエコシステムをサポートするという意味でも重要な役割を果たしました。
Q. GalaとProtocol Labsはどれくらい関わりがありますか?
A. 複数の物事に共に取り組んでいますが、公的な関係性ではありません。
Q. 既存のWeb3プロジェクトがGalaChainに移行するメリットを教えてください。
A. GalaChainでは準備が整ったツールを提供することができます。将来的にプロジェクト独自のノードエコシステムを稼働させることも可能です。イーサリアムから離れることで、ガス代の心配も無くなり、ほぼ手数料のかからないインフラストラクチャを作ることが可能です。
Q. ノードの用途が大幅に変わった理由を教えてください。今後変わらないと言い切れるのでしょうか?
A. エコシステム全体をサポートするというノードの用途は変わっていません。初期のアイデアの一部であった、ファウンダーズノード上でゲームを実行する部分は変更されました。より多くのゲームがエコシステムに追加されるにつれ、ファウンダーズノード全体で多数のゲームの実行を強要することが困難になるためです。そのためゲーム専用のワークロードを担う「ゲームノード」が導入されました。
今後、チェーンバリデーションやブリッジなどがファウンダーズノード上で実行されていく予定です。
Galaチームメンバーたちが集まり、感謝していることについて語り合いました!
[動画 1:11:45~]